・自社にあったCFOが採用できない
・CFOを採用してもカルチャーフィットせずにやめてしまう
・CFOを採用するのに費用や労力がかかりすぎる

もしあなたがそう思っているなら、このページは重要です。

なぜなら、これからお話しすることを知ることだけで、内部候補人材をCFOに成長させることは決して難しいことではなくなるからです。

CFOを外部から採用をする必要もありませんし、CFOをチームに引き入れるために、経営者自身や御社チームメンバーが、無駄に時間・労力・コストをかける必要もありません。

なぜ、そう言い切れるのか?

それは私自身が一般の経理スタッフから上場企業グループのCFOになった経験があるからです。
少し詳しく説明させてください、、、

私は、藤田圭輔(ふじた けいすけ)と申します。

現在は、中小・ベンチャー・スタートアップ企業向けに、社外CFOや資金調達などのコーポレート分野における経営支援を行っております。

とはいえ、私は最初から企業経営の専門家として活動してきたわけではありません。

私はもともと一般企業の経理スタッフで、就職氷河期世代で、ITバブル頃に社会に出た関係で起業に興味はあったものの、まだ具体的に行動に起こすようなビジョンはありませんでした。

にもかかわらず、27才の時に社内の最優秀スタッフ賞を受賞し、28才で経理だけではなく管理部門全体を管掌する責任者に、さらには29才でグループ16社の上場企業管理責任者にまでなりました。

その後は11社のCFO業務を担い、現在は独立して社外CFOとして企業支援するようになりました。

そういったこともあり、独立してからこれまで「どうすればCFOを採用できますか?」「どこに優秀なCFOが存在するんですか?」という相談をよくいただくようになりました。

ですが、そういった人たちのお話を聞いているうちに、「CFOの採用に失敗する経営者」の多くは、共通してある2つの間違いをしていることがわかってきたのです。その間違いとは、、、

多くの経営者は「CFOは、知識と経験が必要であり、自社にはそうした人材はいないから、外部から採用するしかない」と思っていますが、そうではありません。

最近では、多くのベンチャー経営者も実践しているように、人材採用において、スキル以上に、自社のカルチャーや価値観、既存メンバーとの親和性などの「カルチャーフィット」を求めることで、「自社に合う」人材を採用することを重視しています。

というのも、スキルだけで採用した候補者がカルチャーフィットしないことで、当該人材が上手く稼働しなかったことにとどまらず、

その候補者を自社に適用させるために動いた既存メンバーの労力や時間も無駄になり、その分の事業にかけるはずだった労力や時間もただ浪費することになり、多大な影響が発生することにつながるからです。

その意味でいくと、実は、すでにカルチャーフィットしている候補者のスキル面を成長させるほうが、一見遠回りに見えて実は理にかなっているとも言えます。

また、現在、ベンチャーCFO人材は極端な売り手市場にあり、採用環境として難易度が高く、時間・コスト・労力をかけても採用できない例も多く、外部採用だけでCFOを得ようとしても確率を上げられない状況もあります。

なぜ、多くの企業はCFOに投資銀行出身者や公認会計士であることを求めるのでしょうか?

✔ 今後の資金調達を進めるにあたり、その豊富な経験からスムーズに多額の調達をしてくれそうだから
✔ 多くの企業の会計監査を行っているので、自社のIPO準備作業を的確に進めてくれそうだから
✔ 様々なベンチャー・スタートアップを見てきて、客観的な目で自社の成長を加速させる手を打ってくれそうだから

こうした理由以外にも、複数の様々な理由があって、そうした人材像を考えていらっしゃると思います。

それでは、あなたの会社は、今後、毎日資金調達をしたり、毎日IPO準備をしたりするような事業を行ってらっしゃいますでしょうか?

資金調達やIPO準備というのは、あくまで多くの経営課題のうちの1つであって、最初から100%CFOがすべてをこなさなければならないものではありません。

逆に言うと、それらができれば他は目をつぶれるようなほど投資銀行や公認会計士経験はMUSTな人材要件なのでしょうか?

投資銀行出身者や公認会計士でないために社内人材が不足している知識や経験は、自社での経験や自己成長で仮にタイミング的に間に合わないことがあっても、必要であれば外部に協力を依頼することで補完できます。

逆に、CFO管掌の経営判断や実務を行うことは外部ではできませんし、投資銀行出身や公認会計士とかとは直接関係のないスキルです。

さらに言うと、既に経営者と人間関係ができているCFO候補者のほうが、経営者がCXO教育をして経営チームを組成するのには、進めやすいということもあります。

では、経営者自身がCFO育成に
直接取り組んで上手くいくのか?

以上のことから、経営者ご自身が一からCFOを育成しようとする取り組みも、昔から一定数お聞きすることがあります。

ですが、社内でのCFO育成はなかなかうまくいかないようです。

何故なのでしょうか?

それには、以下のような理由が考えられます。

✔ 経営者にコーポレート分野の知識・経験がなく、CFO候補者にコーポレート分野の業務を強制させるだけだから
✔ 候補者においてもCFOになるための道筋が分からず、ただ知識インプットをするだけで実務に生かすことがないから
✔ 経営者・CFO候補者の間で、お互いのバックグラウンドが違いすぎるために、相手の理解が進まず、双方の主張が対立するだけになり、うまく進められないから

こうした状況を踏まえ、元ベンチャーCFOであり現経営者である私が、経営者・CFO候補者それぞれの立場に立って、かつ、それぞれの立場に対して行う育成支援をする「社内ベンチャーCFO創出プログラム」を開発しました。

「ベンチャーCFO育成」に
役立つプログラムはあれど、
インプットメインしかない現状

もちろん、CFO育成を目的にしたプログラムは他にもあります。

ですが、それらの多くは知識や情報をインプットするだけで、日々変化する経営現場での実務でアウトプットすることまでを対象としたプログラムではありません。

一方、『社内ベンチャーCFO創出プログラム』は、経営者やCFO候補者と一緒に伴走するサービスとして開発いたしました。

某有名ダイエットプログラムさんの事例でも、皆様ご存じのとおり、糖質制限や筋力トレーニングなどを用いること等の知識は既にダイエットに取り組んだことのある方では基本的な情報ですが、それでも入会される方が多くいらっしゃいます。

その理由は、「知識を知っているだけではできない」「自分一人ではなかなか進められない」というアウトプットに対するフォローを求めて、「一緒に取り組んでくれるトレーナーやコーチ」と一緒に取り組むことにあります。

ベンチャーCFO創出という観点でいくと、社内にCFOの上司や先輩としてトレーナーやコーチの責務を担ってもらえる方がいればよいのですが、中小・ベンチャー・スタートアップ企業では、そうした人材を社内に抱えられる企業は、ほぼ皆無かと思われます。

本プログラムにおいては、学んだ知識を実際の業務でどう生かしていくかという観点でのフォローが用意されており、結果にコミットしたい経営者・CFO候補者の方を強力にバックアップしてまいります。

本サービスを活用することで、経営者ご自身もCFO採用活動やその後の定着にかかる多大な労力・コストなどを削減して、「自社に合う(既にカルチャーフィット済みの)」CFOを創出していただきたいと考えています。

この『社内ベンチャーCFO創出プログラム』は、経営者とCFO候補者が求めていく「自社における企業価値向上ファーストCFO」としてのマインドとスキルを12ステップで再定義しました。

それらを、CFO候補者がインプットとアウトプットを日常の事業活動で繰り返し実践することで、CFOとしての視点を持ち企業の課題解決を主体的に解決させていくことを目的とした1年間のプログラムです。

早速、その内容を少しご紹介すると、、、

まず、最初のステップでは、経営者とCFO候補者がお互いの理解を深めるところからスタートします。

なぜ、そのような相互理解が必要なのでしょうか?理由は2つあります。1つは、事業を主体と考える経営者と管理を主体と考える管理部門人員とでは、相手の立場を理解することが難しく、同じ目標に共有し難いからです。

そして、もう1つは、目標を一致できないと、会社の企業価値向上という方向性もぶれてしまうからです。

こうした相互理解を深めることで「その会社にとってのCFO像」を明確に持つことができ、その創出のために、経営者もCFO候補者も何をすべきかが明確となり、ひいては、その会社の事業計画自体がより具体的かつ明確になっていきます。

次のステップでは、Step1で定めた目標に向かってインプット内容と計画を決めて、実行していきます。

Step1で定める目標も、その会社のフェーズや事業計画、またCFO候補者の属性などによって、千差万別です。

そのため、各社が用意できる環境にとそれに合わせた計画に基づいたインプット内容を実践していっていただきます。

そうすることで、各社のCFO候補者に応じて必要とするインプットを選別して優先度を決めて取り組むことができ、CFOへ向けた成長を加速させていくことができます。

Step2と並行して、Step3では実務でのアウトプットも実行していただきます。

こちらもStep1で事業計画に応じたインプット・アウトプット計画を立案済みですので、そちらに基づいて実践を進めていただきます。

こちらも、ベンチャーCFO経験者である本プログラム講師によって実務実践に対してのフォローもあることから、積極的にチャレンジしていけます。

このアウトプットとStep2でのインプットに同時並行でスパイラル的に取り組んでいくことで、効率的・効果的に実務経験を積み重ねることができて、CFOへ向けた成長を加速させていくことができます。

このプログラムにおいては、12ステップから構成される基礎講座を進めていただきますが、そのステップ実施ごとに、講師とディスカッションすることで、自社およびご自身の学びを深めていただきます。

と言いますのも、インプットしただけでは学びは深まらず、ひいては各会社に応じたアウトプットにつながっていきませんので、このコンサルティングを通して、自社やご自身の学びが深まり、これからやるべきことを明確にしていただく位置づけがあります。

こちらは、12ステップの内容に応じて、経営者向け・CFO候補者向けに分かれており、全12回実施します。

上記の「講座コンサルティング」とは別に、このプログラムにおいては、経営者およびCFO候補者と当社との「1on1コーチング」をご用意しております。

この「1on1コーチング」では、講座の内容に関わらず、プログラムを進めるにあたって、その進捗を阻害するような悩みや疑問について、ご自身で解決するための糸口を見出すために一緒に考えていくコーチングのサービスとなります。

なぜこうしたサービスを用意しているかというと、仕事の実務と直接関係のないこうしたプログラムへ取り組むにあたり、ご自身の中の悩みや心配も当然出てくるからです。

例えば、ご自身自体ではなく、会社の周りの方や、もしくはご自身のご家庭などのプライベートの問題があることで、プログラムの取り組みが難しくなる場合も当然想定されます。

そうした事態が生じたときにも、ご自身の中だけで考えるのではなく、銀座コーチングスクールの認定コーチである私がコーチングの形でお話しをお聞きします。

その中で、解決の糸口を見つけていただき、対処の方向性を共に考えることで、プログラム進行の停滞を回避していく位置づけとなります。 

こちらも、経営者向け・CFO候補者向けに各6回で、全12回実施します。

このプログラムにおいては、CFO候補者が実務でのアウトプットを進めるにあたっての伴走を行ってまいりますが、候補者が成長を止めずに学んで生かすことを継続するには、その仕組みが必要です。

その仕組みとして、いわゆる「PDCAサイクル」を高速で回し続けて、数値および行動において、目標を常に意識して、日々の実践に取り組んでいただくこととなります。

本プログラムにおいては、「CFO創出PJTシート&実践表」「PDCA週報」といったツールを使いながら、目標達成に向けた最短距離を目指し続けられるようにしていきます。

また、プログラム実践にあたり、出てきた疑問解決の支援として、メールでの無制限相談サービスをご用意しております。

やはりCFO未経験者からすると、CFOの守備範囲は広く、実務内容も複雑で、新たな業務を行うためには次から次への不明点が出てきます。

疑問やとまどいを覚えることが日々出てきますので、そうした際にCFO経験者が解決の糸口を提示することで、次の打ち手を打つスピードが上がり、CFO候補者の実務アウトプットでの挑戦数が増えていくことにつながっていきます。

以上が『社内ベンチャーCFO創出プログラム』の概要ですが、「本当に自社でも自分の左腕になるようなCFOが創出できるのか?」と思われるかもしれません。

また、そもそも「藤田圭輔とはどんな人なのか?本当に信用できる人物なのか?」と思われている方もいるかもしれません。

そこで、そうした経営者さまに向けて、実際にプログラムの一部を体験して、自社の状況と照らし合わせて具体的にお考えいただくオンラインセミナーを無料で開催することにしました。

例えば、本セミナーでは、「CFOを創出する手法」や「育成する場合のポイント」などもお伝えしますので、 人材会社や外部委託業者以外からはあまり聞く機会の少ない「ベンチャーCFOを創出するヒント」を是非つかんでください。

また、このセミナーに参加して、セミナー内で6つの質問に答えることで、あなたが必要とするCFO像が今よりも明確になることを実感していただけます。

ですので、たとえプログラムに参加しなかったとしても、この無料セミナーに参加するだけでもあなたの学びになるような場にしたいと思っています。

無料オンラインセミナーの
お申し込み方法は簡単です

このページの下にある「申込みフォーム」でご希望の日時を選択し、必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。折り返し、参加確認のメールをお送りします。

また、セミナーはZoomを使用しますが、ZoomのURLについてはお申込み後のメールでお伝えいたします。

満席になる前にお申し込みください

ただし、ご注意ください。本セミナーは各日程とも定員があります。満席になり次第、募集は終了しますので、早めに申し込まれることをおすすめします。

セミナーの日程と定員は以下のとおりです。

セミナー概要

日程

2024年  9月 17日(火)19:00~20:30 → 締切
2024年  9月 28日(土)10:00~11:30 → 締切
2024年10月   7日(月)19:00~20:30 → 締切
2024年10月 19日(土)10:00~11:30 → 締切
2024年10月 28日(月)19:00~20:30 → 締切
2024年11月   9日(土)10:00~11:30

時間1時間30分
概要「社内ベンチャーCFO創出プログラム」WEBセミナー
受講料11,000円 無料
お申し込み方法下記のボタンをクリックしてお申し込みください。
お申し込み期限お申し込み日程の前々日17時まで
講師藤田圭輔
主催株式会社イノセラ
対象者CFOを創出したいと考えている経営者・経営層の方
※「ご自身がCFO もしくは CFOを目指している方」向けの
セミナーではございません。
※当社と同業者の方や当社が適当ではないと判断した方の
ご参加はお断りいたしますので、ご了承ください。

※講演内容・スケジュールは変更となる場合がございます

お申し込みフォーム

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当社からベンチャーCFOや資金調達に関するお話など経営者向け情報をお送りさせていただく場合があります。個人情報の取り扱いと上記について、同意します。

私自身がCFOになっていくまでは、今と違って、莫大で早急な業務を、必要最小限のインプットをしながら、こなしていくことで実現していきました。

ですが、当時はブラック企業という言葉もなく、自身も将来の自分の成長だけを心の支えにして、心身はボロボロになりながらもやり遂げていきました。

それから時代は変わり、多くのスタートアップが生まれる土壌が日本にもでき始め、多くの中小ベンチャー企業がCFO候補者を取り合う現状に接してきました。

ですが、昔のブラック企業という経営が許されない時代へも変化しています。

ただ経営者からスタッフへの「CFOとしてやれ」という指示で、成長を強制し過度な責任を押しつけることで、上手くいかない場合が多いです。

スタッフからの反発によっては、そもそもCFOとして取り組んでもらう予定だった「資金調達」や「IPO」などの実現自体が困難になるケースも出てきます。

そのため、外部採用であれ内部育成であれ、経営者もきちんと向き合っていく必要が出てきていますが、その方法を提案してくれるところがない。。

ですので、経営者自身が、人として信頼する自社の内部人材を育成させていく方法を、私が自身の知識や経験を体系化してプログラムの形にすることで、選択肢としてご提示させていただきました。

「CFOが採用できないから自社の成長スピードが落ちる」という企業の課題に対して、外部採用以外での解決策も活用していただき、多くの企業でCXOが協力し合いチームの力で経営課題に対してスピード感を落とさずに解決していってもらいたいと考えています。

本プログラムを運営する当社・株式会社イノセラの企業理念です。

当社は、顧客だけでなく、当社と取引するみなさまや自社も含めて「カスタマー」と見立てての、自社のカスタマーサクセスを追求するべく設立されました。

その意味で、当社は、挑戦を続けるみなさまとともに挑戦していく会社であり、
企業理念として「チャレンジャーサクセス(Challenger Success/CS)」の追求を掲げています。

本プログラムを通じて、“エクセレントカンパニー”としての貴社を創っていくための1つの課題である「自社に合うCFO」を共に創出していきましょう。

本セミナーにてあなたとお会いできることを楽しみにしています。

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